店長 小酒井です。
店舗 施設 学校などで使用されている
ドアの床に埋まっている開閉の部品(フロアヒンジ)の交換事例です。
春休みや年度末に修繕依頼が多い事例です。
工事の間は扉の開け閉めが出来ないので 1日で完了させます。
【施工前】
このような床に埋まっている部品をフロアヒンジと言います。
この部品が故障していると ドアの開閉が異常な速さで閉まり危険です。
今回もそんな原因で交換する事になりました。
ステンレスのケースも何度かネジを締めなおしてあります。
ケースを開けるとこのような状況です。
長年メンテンスしないので 錆てひどい状態です。
同じ品番を調べ 交換していきます。
今回はNEW STAR製でした。
納期に1ヶ月以上かかりましたが 同じ物もしくは代替え品に
交換しないといけません。
【施工中】
既存のケースも錆がひどく使用でいないので
ケースごと取外し 交換します。
新しいフロアヒンジ部品を設置し固定
隙間にモルタルを補修します。
【施工後】
カバーを設置して 扉の開閉 鍵の確認で完成です。
開閉速度も正常になり 危険な扉でしたが
修理交換をして安心して使用して頂けます。