スタッフの澤崎です。採風勝手口ドアの交換を行いました。
写真で見るとまだ使えそうなんですけど、上げ下げ部分が動かなくなったそうです。
動かなくなったのは、おそらく内部のワイヤー辺りが原因のような気がしますが、原因がわかっても部品が製造終了していれば結局直せません。

このままでは風が入ってこなくて、ただのドアという事になるんですが、やっぱり風は入れたいので
交換することとなりました。

下枠は壊さないカバー工法に決定です。

新しい枠を取り付けるために邪魔な部分をカットしていきます。
見た目にはあまり変化ないですが、これが地味に疲れる作業なのです…

さあ、取り付け準備が整いました！
寸法確認しながらビスで固定して行きます。

室内側もカバー材を取り付けていきましょう！
前の枠が隠れるように取り付けていきます。

外側の隙間はコーキング処理で終える予定でしたが、隙間が大きかったので汎用材で隙間を埋めました。
本来ならYKKのブロンズ色と不二サッシブロンズ色のツートン仕様になるところでしたが
汎用材を使ったおかげで古い枠も隠れて丁度良い結果となりました。
材料代はプラスになりますが、キレイに見えるので次からは枠の色も合わせて施工していく様にします。

工事完了です！
写真では変化ありませんが完了しました。
網戸ネットがブラックになってスッキリしてますね。

ガラス戸をスライドさせれば格子の間から風が入ってきます。

ドア用網戸も色々ありますが、ちょっと開けておきたいときに便利なのがこのタイプのドアです。
勝手口にあると湿気も抜けて良いですね。
鍵はダブルロック、ペアガラス仕様、レバーハンドルタイプ、網戸が破れても張り替え可能ですしメリットは多いと思います。
気になった方は是非お問い合わせください。