スタッフの澤崎です。
本日はこの中庭でのウッドデッキ工事です。
真ん中にある排水点検口をふさぎたくないとの事なので、デッキ材を外せる様に施工します。

とりあえず、ざっくりと位置確認です。
緑のシート部分は束石を置いて施工するのでくりぬく必要があります。
束をセンターからずらした方が良いですね。

このあたりに決めました。
ザクザクとシートを切り抜いていきます。
このシート結構厚くてしっかりしてますね。

では束石をトントンと並べていきます。

では、下地が決まったところでようやく骨組みを並べていきます。

水平レベルを確認したら、金物で固定です。

デッキを敷いていきます。
今回は両方壁になっているので、少し加工して取り付けました。

きました、今回の注意ポイント。
手前でデッキ材をカットして分離させます。

オプション点検口をのせます。

こんな感じでしょうか。
この辺りは現物合わせで施工していきます。

だいたい終盤まできました。
あと一息です、前面の板と一番左の所を埋めたら完成ですね。

そして完成です！
この材料は濡れても腐ることもないので長く使っていただけると思います。
色を塗る必要もありませんからメンテナンスは楽です。
縁側などにも向いているかなと思いますので気になっている方は連絡お待ちしています。

普段はこの状態です。もちろん点検口の上に乗っても大丈夫です。

手掛けを持って外せば、このように床下の確認ができる訳です。
便利ですね～。