施工前☆
こんにちは!
毎年恒例の「秋の腰痛祭り」が怖い石水です。
今回は玄関引戸の交換です。
新築の時からの玄関との事で、戸が重く、日焼けや劣化でラミネートがめくれた玄関引戸を
新しいのに交換していきます。
施工開始!
まずは取り外し。
キレイに仕上げてあるタイルに気を付けながら欄間、障子、枠を外します。
ホコリが入らない様に養生したら
タイルにカッターを入れ、ハツります!
コンクリートカッターでタイルを切る時、真っすぐ切れてるか…割れないか…いつも緊張します(^_^;)
次に新しい枠を仮固定。
垂直、水平、対角の確認。
ちなみに柱が家側に7ミリ、右側に5ミリ倒れてたので
上下左右の誤差が無いように樹脂のスペーサーを咬ませてビスで固定。
私たちは施工の際、あらかじめレールの裏側にモルタルを入れ、固めてある状態で現場に搬入しますが、
レールの真ん中らへんは5ミリ近く水平レベルが下がります。
なのでレールの下にはアルミかステンレスのスペーサーを噛ませ、左右、真ん中の誤差を2ミリ以内にします。
しっかり時間をかけて枠を固定したら
仮に戸を建てて可動の確認。
この際、柱が倒れてたり、レールが下がってると建付けの悪さを修正できるので
戸を走らせる作業は確実に必要です!
からの…
レールの下にモルタルを流し込みます。
いつか左官屋さん並みにキレイに仕上げたいと願う私。
柱が7ミリ家側に倒れてるって事は新しい枠は7ミリ外に出る訳で、当然スキマができるので
シリコンで防水します。
内側も同様です。
防水が終われば掃除です。ソージ。
お客様の大事な玄関。
掃いて拭いて「来た時よりもキレイに」ですね(^^)/
施工後(^^)
完成です☆
新しくなった外観、劇的に軽くなった網戸、施錠解錠に
奥様、喜んで頂けました。